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一般戸建住宅など

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コンセント・分電盤内工事

コンセント・分電盤内工事

コンセント

コンセント設備工事は、私たちが普段使用する電気機器・器具の電源の差込み口(コンセント)を設置する工事です。
一見すると「どれも同じでは?」と思われますが、実際には2口のダブルコンセントやアースの付いたアース付きコンセントのような一般的なものなどがあります。
また、電源から通信までが1つになったマルチメディアコンセントや高ワットに対応した15A・20Aアースターミナル接続コンセントのような特殊なものまでさまざまな種類があります。使用したい機器に合わせて設置する設備です。

分電盤

分電盤とは、外部から引き込まれた電力が正しく室内に流れているかを監視するための設備です。契約以上の電力を感知すると停止するサービスブレーカー、電気機器への過流電を感知すると停止する安全ブレーカー、そして、配線の漏電を感知すると停止する漏電ブレーカーの主に3つの機能があります。
これらは火災や感電など、危険な電気を扱う上で欠かせない設備です。当然、設置した後も定期的に点検し、場合によっては交換工事が必要です。

電気アンペア容量増設

アンペアとは、同時に使える電気の量のことを指します。簡単にいうと「同時にどれだけの家電を使えるか」ということです。アンペア数は建物やお部屋によって電気会社との契約によって決められていて、あとからでも変更することができます。電気アンペアの容量増設変更工事とは、その際に必要となる工事のことです。
近年生活家電の中では省電力家電が増えておりますが、様々な生活家電が利用・普及し電力消費量が増加しております。契約アンペアが小さすぎると、一度に使用できる電化製品がとても限られます。そして、誤ってアンペア数の大きい電化製品を同時に使用すると、すぐに契約アンペアを超えてブレーカーが落ちてしまいます。
そのため、エアコンや電子レンジなどのアンペア数の大きい電化製品は使用できる時間が限られるなど、生活するうえでの制限ができるので注意が必要です。
また契約アンペアが大きすぎる場合は、電化製品の使用でブレーカーが落ちることは少なくなりますが、使われない電気が多いにも関わらず電気料金が高くなります。
使用する電気量を計算して、過不足のないように契約アンペアを決めることにより、快適な生活が送れます。