個人のお客様
EV充電設備
電気自動車には充電できる保管場所が必要です。充電用の専用線(コンセント)がない場合は電気工事が必要となります。
- EV充電用コンセントの設置
- 20A以上の専用分岐回路が必要です
充電には最大15Aの電流が流れます。分電盤から(余裕を見て)20Aの専用線を引くことを推奨しております。 - 漏電遮断器の設置
漏電遮断機が設置されているかどうかを確認し、もしなければ設置してください。 - コンセントには必ずアース接続が必要です
充電時間の短いAC200Vコンセントの設置をお勧めします。コンセントは必ずアース付きを使用し、保管場所が屋外にある場合は防雨型コンセントを設置ください。
電気自動車を充電する際には専用ケーブルを使用してください
電気自動車の充電用に市販の延長ケーブルやドラム式リールを使ってはいけません。電気自動車の充電時にはケーブルには15Aといった大きな電流が流れる場合があります。このため不適切なケーブルやドラム式リールを使用すると、充電時に発熱し、火災などの発生につながるおそれがあります。
電気自動車を充電する際には、必ず電気自動車に付属の専用ケーブル又は、電気自動車の充電設備などに付属されたケーブルを使ってください。
付属された充電用ケーブルが長すぎるもしくは短すぎるときには自動車販売店などに相談してください。